喫煙対策ガイドラインの普及度にかかる調査結果
調査項目
1 回答頂いた事業場に関する事項
2 喫煙対策・喫煙ガイドラインについて
3 受動喫煙による健康障害について
4 喫煙対策の取組について
5 空気清浄機の換気の必要性について
6 喫煙対策の今後の方針について
2 喫煙対策・喫煙ガイドラインについて
2-(1) ガイドラインの認知状況
平成16年度の調査では「新ガイドラインを知っている」34.7%、「旧ガイドラインなら知っている」19.1%で合わせて53.8%であり、今年度の調査では「知っている」が56.1%となり少しだが周知度が高まっている。
2-(2) 労働安全衛生に関する情報の入手先
「新聞、インターネット等のニュース」が42.3%と一番多く、「労働安全衛生関係の雑誌など」も24.9%となっている。反面「特になし」とするものも26.5%と高い値を示している。
3.受動喫煙による健康障害について
3-(1) 健康障害の認知度
「知っている」85.6%、「少しは知っている」13.9%で合わせて99.5%となり、受動喫煙による健康障害については広く知られている。