製造業

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• 操業開始以来25年経過し、建物の老朽化がすすんだ。
• 「快適さ」に対する基準や価値観の変化など社会通念が変化したことを踏まえ、従業員が生き生きと働ける快適な職場環境を築き、「人と環境を重視した製鉄所」にふさわしいイメージを所内外にアピールする一環として取り組んだ。

当所は工場毎に全員が更衣できるサブセンター方式を採用しているため、既設部分を含めて、快適化対策の一つのモデルケースとして、以下の快適化対策を推進した。

（サポートシステム部分についてのみ記載）

• ・浴場、更衣室、トイレ、洗濯場、乾燥場の改造
• ・個人ロッカーの新規化
• ・床、壁、天井面のカラー塗装
• ・憩いの場新設、自動販売機の設置
• ・喫煙コーナー

• (1)従業員のモラールアップが図れた。
• (2)4S、美化意識の向上（自分達が作った憩いのスペース）が図れた。

中央労働災害防止協会 健康快適推進部

kenko@jisha.or.jp