本書は平成9年度に北里大学の相澤好治教授等が行った研究の報告書である。内容は文献の翻訳による調査とドイツで1996年に開催された化学物質過敏症ワークショップの報告である。
本書で紹介されている調査結果は以下の通りである。
・Cullen MR著、「化学物質過敏症の労働者:概説」
・Council on Scientific Affairs 出版、「臨床生態学」
・Nethercott JR, Davidoff LL, Curbow B, Abbey H著、
「化学物質過敏症:実用的な基準に向けて」
・Sparks PJ, Daniell W, Black DW, Kipen HM, Altman LC, Simon GE and
Terr AI著、
「化学物質過敏症:臨床的展望」
・Sparks PJ, Daniell W, Black DW, Kipen HM, Altman LC, Simon GE and
Terr AI著、
「化学物質過敏症:臨床的展望 II. 診断方法、治療、社会的意味」
・Harrison RJ著、「化学物質過敏症」
・本態性多種化学物質過敏状態(MCS)ワークショップ報告
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