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調査研究情報

労働衛生管理における老化の総合的評価方法の意義

調査研究機関・研究者名
  • 中央労働災害防止協会
  • 研究代表者   相澤 好治(北里大学医学部衛生学公衆衛生学教授)(当時)
内容

平成7年度に中央労働災害防止協会が労働省からの委託により行った老化に関する労働医学的研究の報告である。老化を誘起する因子に関する医学・生化学的な諸学説のレビュー、加齢による心臓の変化として形態、機能及び心電図の知見とその原因となる生理的老化と病的老化のレビュー、及び生活習慣や聴力・血圧・血液及び尿から検出される諸生体指標の加齢変化について報告されている知見をまとめている。

また、ILOから出版された「加齢と労働能力」の翻訳を添付している。その内容は人口統計、高齢者の生理的機能と肉体的及び知的作業能力、高齢者の健康状態とその増進、高齢者のための労働条件、特殊な労働環境の影響などについて、多数の文献を含むレビューとなっている。

さらに加齢の指標に関する基礎研究として、組織学的に検索した大動脈の加齢変化と、磁界測定による細胞障害性試験の結果を含んでいる。

目次
  • 文献的検討
  • 加齢と労働能力
  • 基礎研究
発行年月
平成7年度(平成8年3月)
備考
-

<ご利用する際の留意事項>

各年度に掲載されている報告書等の問い合わせ先等は、報告書等を作成した時のものです。

平成22年度までの調査研究情報は、厚生労働省の委託事業で掲載したものです。

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