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調査研究情報

広告制作業におけるテクノストレス実態調査報告書

調査研究機関・研究者名
  • 中央労働災害防止協会
  • 社団法人 日本広告制作協会
内容

広告制作の作業は知恵と時間の勝負であり、緊張の連続が続き、現場で働く人々に与える生理、心理的なストレスは非常に大きい。VDT等の情報機器の導入に伴うテクノストレスの発生も懸念される。また、使用するVDT機器も高度化され、画面のカラー化や図形処理(特に、コンピューターグラフィックス)などが進み、作業者に与える負荷は一層高まっている。この調査は、このような背景を踏まえ、広告制作業界における働く人々に加わるストレスの実態を把握することを目的として実施された。

調査対象者は、企業の社員で広告制作業務に従事するデザイナー若しくはイラストレーターで、大多数が業務でコンピューターを使っている。ライフステージ的には独身20代と子供の小さい30代の既婚者で男性というのが、今回の調査対象者の主たるプロフィールである。所属している企業の規模は業種特性を反映して、ほとんどが小規模の人数で構成されており、全体的に勤続年数は短めである。

調査項目は、[1]生理的・心理的な健康状態 [2]仕事の特性 [3]仕事量 [4]職場の環境(心理的環境、物理的環境) [5]コンピューター関連機器の使用状況(使用内容、使用頻度・時間、VDTの使用状況、コンピューター機器の使用における研修の程度、コンピューター機器の使用環境、コンピューター作業の心身に与える影響)[6]自身の健康管理の状況 と多岐にわたっている。

目次
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発行年月
平成7年3月
備考
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<ご利用する際の留意事項>

各年度に掲載されている報告書等の問い合わせ先等は、報告書等を作成した時のものです。

平成22年度までの調査研究情報は、厚生労働省の委託事業で掲載したものです。

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