| 健康障害防止対策 |
基 本 的 方 策 |
具 体 的 方 法 |
参 考 （関 係 法 規） |
| 作業環境の改善 |
| ○ |
溶解炉により加熱された空気を直接屋外へ排出する。 |
|
| ○ |
溶解炉の上にレシーバー式キャノピー型のフードの局所排気装置を設置する。 |
|
| （イ） |
暑熱の屋内作業場で、有害のおそれがあるものについては、冷房、通風等適当な温度調節措置を講ずる。 |
| |
（安衛則第606条） |
|
| |
| ○ |
溶解炉の開口部をできるだけ小さくする。また、炉蓋等の開閉及び湯出しの時間を短縮する。 |
|
| （ロ） |
屋内作業場に多量の熱を放散する溶融炉等があるときは、加熱された空気を直接屋外に排出し、又はその放射するふく射熱から労働者を保護する措置を講ずる。 |
| |
（安衛則第608条） |
|
| ○ |
溶解炉からのふく射熱の放射を減少させるための措置を講ずる。 |
|
| ○ |
溶解炉の側壁に岩綿を吹き付け、更にその上を耐熱スレート板で覆う等の遮熱対策を講ずる。 |
| ○ |
溶解作業を自動化する。 |
| ○ |
溶解炉の周囲に耐熱スレート板等による遮熱用ついたて等を設置する。 |
|
|
| ○ |
暑熱を伴う溶解炉操作等の作業は、隔離室を設け、遠隔装作で行う。 |
| ○ |
溶解作業場所を別の建屋とするか、又は天井までの仕切壁等によって隔離する。 |
| ○ |
作業者の作業位置に清浄、かつ冷却した空気を供給（スポットクーリング）する。 |
|
