作業環境の改善 |
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有機質の粘結剤を用いた鋳型では、鋳込むと同時に一酸化炭素が発生するため、局所排気装置の設備、当該箇所の隔離等の対策を講ずる。 |
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鋳込み作業場所にはレシーバー式キャノピー型、外付け式スロット型等のフードの局所排気装置を設置する。 |
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鋳混み作業を自動化する。 |
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鋳込み作業場所を隔離する。 |
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徐冷場所を隔離する。 |
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徐冷コンベアにトンネル型のカバーを設け、内部を排気する。 |
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(イ) |
ガス、蒸気等を発散する有害な作業場においては、その原因を除去するため、代替物の使用、作業の方法又は機械等の改善等必要な措置を講ずる。 |
(安衛則第576条) |
(ロ) |
ガス、蒸気等を発散する屋内作業場においては、当該屋内作業場の空気中のガス、蒸気等の含有濃度が有害な程度とならないようにするため、発散源を密閉する設備、局所排気装置又は全体換気装置を設ける等必要な措置を講ずる。 |
(安衛則第577条) |
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