安全衛生情報センター
標記については、作業環境管理を適切に進めるため、昭和57年2月4日付け基発第85号「作業環境測定の モデル様式について」において作業環境測定の記録のモデル様式(以下「モデル様式」という。)を定め、 以降数次にわたって内容の改正を行い、その周知に努めてきたところである。 今般、作業環境測定基準及び第三管理区分に区分された場所に係る有機溶剤等の濃度の測定の方法等の 一部を改正する告示(令和5年厚生労働省告示第174号)により、令和5年10月1日から個人サンプリング法の 対象物質等に粉じん(遊離けい酸の含有率が極めて高いものを除く。)等が追加されたところである。 これを踏まえ、個人サンプリング法用(粉じん用)の様式を加える等を行い、既存のモデル様式を別添の とおり改めるので、作業環境測定機関及び自社測定事業場に対して、改正後のモデル様式を活用するよう 指導されたい。別添(PDF:610KB)