試験板の厚さ |
種類 |
回数 |
一九ミリメートル未満 | 引張試験 | 二 |
表曲げ試験 | 二 |
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裏曲げ試験 | 二 |
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衝撃試験 | 溶接金属及び熱影響部についてそれぞれ三 | |
一九ミリメートル以上 | 引張試験 | 二 |
裏曲げ試験(突合せ両側溶接が行われた試験板にあつては、表曲げ試験とする。) | 二 |
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側曲げ試験 | 二 |
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衝撃試験 | 溶接金属及び熱影響部についてそれぞれ三 |
備考 一 試験板の母材と母材、又は母材と溶接金属との伸びが著しく異なる場合には、表曲げ試験及び裏曲 げ試験に代えて縦表曲げ試験及び縦裏曲げ試験とする。 二 最低使用温度が零下十度未満の圧力容器については、衝撃試験を行わなければならない。ただし、 母材がオーステナイト系ステンレス鋼又は非鉄金属である場合は、衝撃試験を省略することができる。