別添
日本工業規格
 日本工業標準調査会の調査審議を経て、平成27年10月26日に下記の日本工業規格を制定及び改正したの
で、工業標準化法(昭和24年法律第185号)第16条の規定に基づき公示する。
平成27年10月26日
厚生労働大臣 塩崎 恭久
経済産業大臣 林  幹雄
1.制定された日本工業規格

  化学防護服完成品の試験方法−第1部:ガス気密性の  T8032−1
  求め方(内部圧力試験)
  化学防護服完成品の試験方法−第2部:エアロゾル及  T8032−2
  び気体の漏れ率の求め方(内部への漏れ率試験)
  化学防護服完成品の試験方法−第3部:液体ジェット  T8032−3
  に対する耐浸透性の求め方(ジェット試験)
  化学防護服完成品の試験方法−第4部:液体スプレー  T8032−4
  に対する耐浸透性の求め方(スプレー試験)
  化学防護服完成品の試験方法−第5部:液体スプレー  T8032−5
  に対する耐浸透性の求め方(マネキン試験)
  高視認性安全服                   T8127

2.改正された日本工業規格

  防護服の一般要求事項                T8005
  化学防護服−防護服材料の耐透過性試験        T8030
  血液及び体液の接触に対する防護服−防護服材料の血  T8060
  液及び体液に対する耐浸透性の求め方−人工血液を用
  いる試験方法
  血液及び体液の接触に対する防護服−防護服材料の血  T8061
  液媒介性病原体に対する耐浸透性の求め方−Phi−
  X174バクテリオファージを用いる試験方法
  化学防護服                     T8115
  生物学的危険物質に対する防護服           T8122
  産業用ヘルメット                  T8131

(内容省略)
備考 内容は、日本工業標準調査会ホームページ(http://www.jisc.go.jp)において閲覧に供する。また、
   経済産業省産業技術環境局基準認証政策課、各経済産業局及び沖縄総合事務局経済産業部並びに厚
   生労働省労働基準局安全衛生部安全課及び同部化学物質対策課においても閲覧に供する。