別表6(平成21.4.24 基発第0424001号により廃止)
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メッシュシートの性能
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1 |
構造
メッシュシートの構造は、次によるものであること。 |
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(1) |
メッシュシートの網地は、切れ、ほつれ、ゆがみ、織りむら等の使用上有害な欠点があってはならないこと。
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(2) |
メッシュシートの各辺の縁部は、はとめ等が容易に外れない構造のものであること。
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(3) |
装着部にはとめを有するメッシュシートは、次のいずれにも該当するものであること。 |
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ア |
はとめの取付間隔が35p以下のものであること。 |
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イ |
はとめの穴の大きさが内径10o以上のものであること。 |
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ウ |
メッシュシートの端部からはとめの穴の中心部までの距離が1.7p以上のものであること。
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(4) |
装着部がはとめ以外のメッシュシートは、次のいずれにも該当するものであること。 |
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ア |
鋼管等に取り付ける位置がピッチ35p以下のものであること。 |
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イ |
取り付けられているときに装着部が鋼管等から容易に外れないものであること。 |
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ウ |
材質、形状、取付けの方法等があらかじめ明確に定められているものであること。 |
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エ |
図2に示すような接続具に接続するものにあっては、次のいずれにも該当するものであること。 |
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(ア) |
接続具に接続する端部に縫込みロープを有するものであること。 |
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(イ) |
縫込みロープを有する端部の径が9o以上のものであること。
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(5) |
図2に示すような接続具にあっては、難燃性のもの又は防炎加工を施したものであること。

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2 |
強度等 |
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(1) |
メッシュシートは、次の表の左欄に定める試験方法による試験を行った場合に、それぞれ同表の右欄に定める強度等を有するものであること。 |
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試 験 方 法 |
強度等 |
(網地の引張試験)
網地の引張試験は、網地より取り出した幅3pの供試片を、つかみ間隔が20pとなるように試験機に掛け、かつ、引張速度が20p/min±1p/minとして試験を行い、荷重の最大値及びそのときの伸びを測定する。

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1 荷重の最大値が1.47kN以上であること。
2 荷重の最大値と伸びとの積の値が68.6kN・o以上であること。
上記1、2とも縦方向、横方向のうち弱い方向の値をいう。 |
(はとめ等の装着部の引張試験)
次の図に示すようにメッシュシートの縦方向及び横方向のそれぞれについてメッシュシートの縁から30pのところで、はとめ等がほぼ中央となるように30pのつかみ金物で固定して徐々に引っ張り、はとめ等が網地から外れるか、はとめ周辺の網地又は縫目が破れるときの荷重の最大値を測定する。

a はとめを用いた装着部の引張試験の例

b はとめ以外の装着部の引張試験の例 |
1 荷重が0.49kNのときまでに外れ、破れ等の異常がないこと。
2 荷重の最大値が0.98kN以上であること。 |
(落下試験)
別図に示すように、メッシュシートを水平に対し30°の傾斜を有するフレームわくに取り付け、同フレームわくの中点の縁面からの高さが4mの箇所から鋼管(外径48.6o、肉厚2.5o、質量4.8s)を鉛直状態で落下させる。 |
落下体である鋼管がメッシュシートを貫通しないこと。 |
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別図 メッシュシートの落下試験方法

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(2) |
合成樹脂製はとめは、次の表の左欄に定める試験方法による試験を行った場合に、同表の右欄に定める強度等を有するものであること。 |
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試 験 方 法 |
強度等 |
(合成樹脂製はとめの衝撃試験)
次の図に示すように、メッシュシートより取り出したはとめの中央部に質量が2.5sの鋼製重りを高さ60pより落下させ、はとめの異常の有無を調べる。

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割れ、ひび等が生じないこと。 |
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(3) |
図2に示すような接続具は、次の表の左欄に定める試験方法による試験を行った場合に、同表の右欄に定める強度等を有するものであること。 |
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試 験 方 法 |
強度等 |
(接続具の引き抜き試験)次の図に示すように、メッシュシート(長さ15p、幅30p)の端部を接続具に挿入し、挿入した状態でつかみ金物を徐々に引っ張り、引張荷重が1.96kNのときの接続具及びメッシュシート端部の抜け、破損等の異常を調べる。

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抜け、破損等の異常がないこと。 |
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参考 はとめ以外の装着部が容易に外れない構造の例
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