検査の種類及び方法 | 鋳造係数 |
[1] 製品の全数についてJIS G0581(鋳鋼品の放射線透過試験方法)によって 放射線検査を行い、同規格に定めるきずに対してそれぞれ3類以上に合格し たもの |
0.9 |
[2] 製品の全数についてJIS G0565(鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び磁粉 模様の分類)又はJIS Z2343-1(非破壊試験−浸透探傷試験−第1部:一般 通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類)によって探傷試験を行 い、当該試験の結果がそれぞれ圧力容器構造規格第60条第3項又は 第61条第3項の要件を具備するもの |
|
[3] 新しい設計の木型ごとに、当該木型により最初に製造した5個の製品に あってはそのうち3個以上を、それ以降に製造したものにあっては製品5個又 はその端数ごとに1個製品を抜き取り、JIS G0581によって放射線検査を行い、 同規格に定めるきずに対してそれぞれ3類以上に合格するとともに、 JIS G0565又はJIS Z2343-1によって探傷試験を行い、当該試験の結果がそ れぞれ圧力容器構造規格第60条第3項又は第61条第3項の要件を具備する もの |
|
[4] 製品の全数をJIS G0581によって放射線検査を行い、同規格に定めるきず に対してそれぞれ3類以上に合格するとともに、JIS G0565又はJIS Z2343-1 によって探傷試験を行い、当該試験の結果がそれぞれ圧力容器構造規格 第60条第3項又は第61条第3項の要件を具備するもの |
1.0 |