別紙3 |
ドラグ・ショベル危険再認識教育講師養成研修カリキュラム
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1 |
学科教育 |
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科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 危険再認識教育の進め方 |
(1) 危険再認識教育の目的 |
20分 |
(2) 危険再認識教育のカリキュラム、教材、実施方法等 |
2 車両系建設機械を取り巻く環境 |
(1) 最近の建設工事と車両系建設機械による労働災害 |
20分 |
(2) 最近の車両系建設機械(ドラグ・ショベル)の技術動向 |
・最近の作業装置 |
・最近の安全装置 |
3 ドラグ・ショベルの運転教本 |
(1) 車両系建設機械の作業と安全 |
20分 |
(2) 車両系建設機械の点検と整備 |
(3) 主たる用途以外の使用の制限 |
4 ドラグ・ショベル危険再認識教育における実技教育の実施要領 |
(1) 実技教育の目的と重点事項 |
3時間 |
(2) 実技教育に当たっての注意事項 |
(3) つり荷旋回実技教育の進め方 |
(4) 斜面走行実技教育の進め方 |
(5) 斜面旋回実技教育の進め方 |
(6) 死角確認実技教育の進め方 |
(7) 実技教育後の学科教育の進め方 |
(8) ビデオ教材の活用方法 |
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2 |
実技教育 |
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科 目 |
範 囲 |
時 間 |
1 つり荷旋回 |
ドラグ・ショベルで荷をつり、機体を旋回する運転操作に関する実技 |
1.5時間 |
2 斜面走行 |
傾斜地でドラグ・ショベルを走行させる運転操作に関する実技 |
1.5時間 |
3 斜面旋回 |
傾斜地でドラグ・ショベルのアームを旋回させる運転操作に関する実技 |
1.5時間 |
4 死角確認 |
ドラグ・ショベルの死角を運転者、周辺作業者の位置で確認することに関する実技 |
1.5時間 |
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3 |
その他
学科教育は、天候その他の都合により、教育の順序、時間配分等に一部変更があっても差し支えない。 |