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別添1
発生年月日 |
都道府県 |
被害状況 |
発生状況 |
昭和60年6月26日 | 東京 |
死亡2名 | マンション新築工事において、2名の労働者が1階床下に入ってウレタンフォーム吹付けによる断熱工事を行っていたところ、発泡剤として使用していたフロンガスが空気と置換して生じた酸素欠乏空気を吸入して酸素欠乏症となった。その後、ウレタンが燃焼し、燃焼ガスによる中毒及び全身熱傷になった。 |
昭和63年5月31日 | 北海道 |
軽傷(休業1日)1名 | 公衆浴場サウナ室の天井裏において、1名の労働者がウレタンフォーム吹付けによる断熱工事を行っていたところ、発泡剤として使用していたフロンガスが空気と置換して生じた酸素欠乏空気を吸入し、軽い酸素欠乏症となった。 |
平成9年9月9日 | 北海道 |
死亡2名 | 木造家屋新築工事において、1名の労働者が1階床下のウレタンフォーム吹付けによる断熱工事を行っていたところ、発泡剤として使用していたフロンガス及び代替フロンガスが空気と置換して生じた酸素欠乏空気を吸入し、酸素欠乏症となって倒れた。また、屋外で段取りと監視を行っていた1名の労働者が、救出に入って同様に被災した。本工事においては、発泡剤として、あらかじめ原料に混合されていた代替フロンのほか、別にボンベからフロンを供給していた。被災者が倒れた後、ミキシングガンがONの状態のままであったために、ウレタンフォームが生成され続け、原料がなくなった後は、フロンガスのみが噴出し続けて床下に充満した。また、被災者が救出された後、生成され続けて大きな塊となっていたウレタンフォームから出火し、火災となった。なお、災害発生当日、現場に送気マスクを持参しており、作業開始前の打合せにおいて、現場代理人からマスクの着用について指示を受けていたにもかかわらず、被災者は送気マスクを着用していなかった。 |