(別紙) ボイラー・圧力容器の設計技術者・工作責任者安全教育カリキュラム
科目 |
範囲 |
時間 |
設計技術者及び工作責任者の役割 | [1]設計・製造段階における安全性の配慮 [2]設計技術者及び工任責任者の役割 |
0.5時間 |
最近におけるボイラー及び圧力容器の動向 | [1]最近におけるボイラー・圧力容器の設置動向 [2]最近におけるボイラー・圧力容器の構造上の特徴 |
1.0時間 |
最近の材料及び材料の選択(主として圧力容器用材料) | [1]材料一般 [2]炭素鋼材 [3]非鉄金属材料 [4]特殊用途鋼 |
1.5時間 |
設計及び製造段階における安全確保 | [1]安全確保のための設計 [2]熱伝達 [3]ボイラー・圧力容器に加わる荷重 [4]破壊の形式 |
3.0時間 |
最近における溶接及び工作並びに技術管理 | [1]最近における溶接施工方法の概要(溶接機・溶接棒等も含む。) [2]溶接部の性質 [3]ボイラー・圧力容器の工作方法 [4]ボイラー・圧力容器の修繕方法 [5]溶接技術管理 |
3.0時間 |
非破壊検査法及び水圧試験 | [1]非破壊検査一般 [2]放射線透過試験 [3]超音波探傷試験 [4]磁粉探傷試験 [5]浸透探傷試験 [6]電磁誘導試験 [7]ひずみ測定 [8]水圧試験 |
2.0時間 |
自動制御 | [1]自動制御一般 [2]フィードバック制御 [3]シーケンス制御(主安全制御器、火炎検出器、遮断弁など) |
1.5時間 |
関係法規及び災害事例 | [1]労働安全衛生関係法令(労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令、ボイラー及び容器安全規則、ボイラ構造規格など) [2]ボイラー・圧力容器の災害発生状況と災害事例 |
1.5時間 |
合計 |
14.0時間 |