5.1.3 横組工、床版工
基本的事項 |
評価内容 |
参考 施工時における留意事項 |
1 足場工 | 1
型わく支保工の組立て及び解体の際の作業性を考慮した構造とすること。 2 4.1 参照 |
1
作業手順を定めること。 2 足場の作業床の最大積載荷重を超えて、型わく支保工等の部材を積載しないこと。 3 配筋時及びコンクリート打設時の作業通路を確保すること。 4 4.1 参照 |
2 型わく及び型わく支保工 | 1
主要な部分の鋼材は、JIS規格品又はこれらと同等以上の強度を有するものを使用すること。 2 使用する木材は、所要の強度を有すること。 3 組立図を作成すること。 |
1
材料は、著しい損傷、変形又は腐食のないことを確認すること。 2 組立図に基づいて組立てること。 3 型わく支保工の組立て等作業主任者に所定の職務を行わせること。 4 足場等の作業床に、その最大積載荷重を超えて解体した型わく支保工等の部材を積載しないこと。 5 コンクリートが所定の強度に達するまで養生すること。 |
3 鉄筋工 | 3.2 参照 | 3.2 参照 |
4 PC鋼材配置工 | 3.3 参照 | 1
横断方向の配置に際しては、PC鋼材の反撥による危険を防止すること。 2 3.3 参照 |
5 コンクリート工 | 3.4 参照 | 1
コンクリートの打設にあたっては、特に型わく支保工に偏荷重が作用しないようにすること。 2 3.4 参照 |
6 プレストレッシング工 | 3.5 参照 | 3.5 参照 |
7 グラウト工 | 3.6 参照 | 3.6 参照 |