8 工事用宿舎、用地等に係る基本的事項
基本的事項 |
評価内容 |
参考 施工時における留意事項 |
8.1 用 地 | 1
作業用地、仮置場用地、仮設備用地、工事用道路等の必要面積を確保すること。 2 土地の所有者及び借用条件を確認すること。 3 事務所、倉庫、宿舎、ヤード等の用地は、なるべく現場附近を選定すること。 4 天災に対して安全な場所を選定すること。 5 第三者に対する騒音障害対策、排水処理、汚水処理等について検討すること。 |
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8.2 現場事務所、倉庫、宿舎 |
1
必要面積を確保すること。 2 宿舎については、「建設業附属寄宿舎規定(昭42.労働省令第27号)」の規定に適合していること。 3 消火設備の数及び配置箇所を検討すること。 |
1
事務所、倉庫、宿舎内の安全確保のため、整理整頓を十分に行うこと。 2 寄宿労働者の健康管理の徹底を行うこと。 |
8.3 動力設備、給水設備 | 1
受電設備の容量及び位置を検討すること。 2 受電設備周囲の防護を完全にすること。 3 給水設備の容量及び位置を検討すること。 |
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8.4 工事用道路 | 1
現場に出入りする重機、車両の通行に支障がないか確認すること。 2 路盤の耐力が十分となるよう整備すること。 3 排水を良くすること。 |
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8.5 仮置場 | 1
適当な位置に、必要な面積を有する仮置場を確保すること。 2 部材の搬入及び搬出の道路を整備すること。 3 防護柵、照明灯等の保安設備を設置すること。 |