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5.3 通路等(桁上の通路、昇降設備、ワイヤブリッジ)
基本的事項 |
評価内容 |
参考 施工時における留意事項 |
5.3.1 桁上の通路 |
1
橋軸方向及び適当な間隔ごとに橋軸直角方向の通路を設けること。 2 通路の幅は、40cm以上とすること。 3 高さ75cm以上の丈夫な手すりを設けること。 4 高さ及び長さがそれぞれ10m以上で設置期間が60日以上のものは、計画の届出を行うこと。 |
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5.3.2 昇降設備 |
1
使用頻度の少ないものを除き橋脚等への昇降設備は、わく組昇降階段を設置すること。 2 適当な間隔で壁つなぎを設けること。 3 建てわくの脚部は、滑動、沈下を防止する措置を講じること。 4 高さ及び長さがそれぞれ10m以上で設置期間が60日以上のものは、計画の届出を行うこと。 |
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5.3.3 ワイヤブリッジ(ワイヤロープによる架設通路) |
1
主索の安全率は3以上とすること。 2 主索の張力に対応するアンカー金具は、その耐力を検討し、選択すること。 3 小規模なもの以外は、ころばしの施工前に防網を張ること。 4 組立図を示すこと。 5 組立て(設置)及び解体の時期を定めること。 6 高さ及び長さがそれぞれ10m以上で設置期間が60日以上のものは、計画の届出を行うこと。 |