(別表) 基本実地修習の科目及び修習時間
科 目 |
修 習 科 目 |
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小計 |
項目(単位時間) |
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1 ボイラーの概要 |
10 |
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(1) ボイラーの種類と構造 |
3 |
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(2) 附属設備及び附属品 |
3 |
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(3) 燃料及び燃焼装置 |
4 |
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2 点 火 |
16 |
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(1) 点火の準備 |
6 |
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(2) 点火の方法 |
10 |
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3 燃焼の調整 |
78 |
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(1) 点火から正常運転までの取扱い |
10 |
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(2) 燃焼の調整 |
44 |
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イ 負荷の変動に対する調節 |
12 |
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ロ 燃焼状態の判定 |
12 |
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ハ 燃焼中における異常とそれに対する措置 |
20 |
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(3) 通風の調節 |
8 |
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(4) 消 火 |
6 |
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(5) 燃料の貯蔵及び取扱い |
10 |
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4 附属設備及び附属品の取扱い |
90 |
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(1) 給水装置 |
10 |
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(2) 安全弁の点検及び調整 |
14 |
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(3) 水面測定装置及び圧力計の点検 |
14 |
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イ 水面測定装置 |
7 |
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ロ 圧力計 |
7 |
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(4) 水面計ガラスの取替え |
12 |
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(5) 節炭器、過熱器及び空気予熱器の取扱い |
10 |
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(6) バルブの操作及びすり合せ |
15 |
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(7) ガスケット及びパッキンの取替え |
15 |
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5 水処理及び吹出し |
26 |
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(1) 水処理 |
16 |
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イ ボイラー内処理 |
8 |
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ロ ボイラー外処理 |
8 |
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(2) 吹出し |
10 |
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6 点検及び異常時の処理 |
80 |
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(1) 点 検 |
21 |
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イ 煙突と煙道及び配管の点検 |
3 |
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ロ 燃焼装置の点検 |
4 |
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ハ 給水装置の点検 |
4 |
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ニ ボイラー本体及び附属品の点検 |
4 |
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ホ れんが積み及び据付けの点検 |
3 |
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ヘ ボイラー室の点検 |
3 |
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(2) 異常時の措置 |
23 |
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イ 水位が見えない場合 |
5 |
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ロ 気水共発を起す場合 |
4 |
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ハ 燃焼状態に異常がある場合(かま鳴り、燃焼の点滅、ガス爆発等燃焼状態を大きく変化させる異常状態) |
7 |
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ニ ボイラー本体から蒸気又は水が漏れる場合 |
3 |
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ホ 附属設備及び附属品に異常がある場合 |
3 |
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ヘ 停電した場合 |
1 |
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(3) ボイラーの損傷とそれに対する措置 |
18 |
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イ 膨出と圧潰 |
4 |
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ロ 水管の破裂 |
3 |
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ハ ガス爆発 |
4 |
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ニ 崩落及び転倒 |
2 |
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ホ オーター・ハンマー |
2 |
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ヘ 腐食及び割れ |
3 |
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(4) 使用後の措置 |
10 |
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イ 保圧状態で休止する場合 |
5 |
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ロ 冷却して休止する場合 |
5 |
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(5) 清浄作業 |
8 |
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総 計 |
300 |
備 考 [1] 1の「ボイラーの概要」の科目及び6の(3)の「ボイラーの損傷と それに対する措置」の科目につ いての実地修習は、ビデオ、 スライド、模型等により行っても差しつかえない。 [2] 節炭器等の附属設備のないボイラーにより実地修習を行う場合は、 ビデオ、スライド、模型等により行っても差しつかえない。