試験方法
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強度等
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(圧縮試験)
次の図に示すように、上部台梁(ばり)B及び下部台梁(ばり)B、ガイドスリーブ及びガイドパイプ、心金B並びにナイフエッジ及びナイフエッジ受け座を用いて、試験機の上下の加圧板の中心に上部台梁(ばり)及び下部台梁(ばり)の中心を一致させた状態で建わくを試験機に取り付け、当該建わくの中心線上に圧縮荷重を掛け、荷重の最大値を測定する。
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荷重の最大値が三九・二キロニュートン以上であること。
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(たわみ試験)
次の図に示すように、心金B、ナイフエッジ及びナイフエッジ受け座、台梁(ばり)B、載荷片、摺(しょう)動重錘並びにピアノ線を用いて、試験機の下部加圧板の中心に台梁(ばり)の中心を一致させた状態で建わくを試験機に取り付け、当該建わくの中心線上に圧縮荷重を掛け、荷重が七・三五キロニュートンのときにおける横架材の鉛直たわみ量を測定する。
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鉛直たわみ量が一〇ミリメートル以下であること。
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