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試験方法
強度等
 (たわみ及び曲げ試験)
布板の種類に応じ次の図(イ)及び(ロ)に示すように、加力梁(ばり)B及び鋼管Aを用いて、布板を試験機に取り付け、その中央部に鉛直荷重を掛け、荷重が一・〇八キロニュートンのときにおける鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。この場合において、取付金具の締付けトルクは、三・四三キロニュートン・センチメートルとする。
(イ) (甲型布板の場合)
図
(ロ) (乙型布板の場合)
図
一 鉛直たわみ量が一一ミリメートル以下であること。
二 荷重の最大値が二・三五キロニュートン以上であること。
 (爪(つめ)金具及び取付金具のせん断試験)
布板の種類に応じ次の図(イ)及び(ロ)に示すように、加力梁(ばり)B、載荷梁(ばり)及び鋼管Aを用いて、布板を試験機に取り付け、載荷梁(ばり)の中央部に鉛直荷重を掛け、荷重の最大値を測定する。この場合において、取付金具の締付けトルクは、三・四三キロニュートン・センチメートルとする。
(イ) (甲型布板の場合)
図
備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。
(ロ) (乙型布板の場合)
図
備考 寸法の単位は、ミリメートルとする。
荷重の最大値が八・八三キロニュートン以上であること。